本谷へ2019/04/23

毎年恒例の神流川本谷へ
手慣れた7区、と思ったらずいぶん環境が変わっていた。
淵が埋まって残念なところもある。
ただし、表層に少しだけ出ていてぽつぽつライズがあり、大きな魚影もある。
というか大物大き過ぎ。
40cmくらいありそう。
珍しい。

大物はスレスレなのか反応無しだが、レギュラーサイズはなんとなく釣れ続け、
あまり感動も無くツ抜け。
放流が近かったのか、狙ったやつはなかなかかからず、ブラインドでバイトが多い。

ハッチは少しだけだがある。ストーンフライが飛んでいる。
7区はラストにまた深みがあるのでニンフで粘ったりして1時まで時間を潰す。
なかなか大物は出ず。
まあまあの型もスレていて、ブラインドでのみぽこぽこ釣れる。
狙って釣りたいのだが。

区間解放時間。
そのまま6区を釣り上がる。
やはりこちらも台風なんかで掘れたのか、こんな感じだったかなと。
落ち着いた深みが増えた気がする。
そして対岸岩盤キワでバイト。
小さいなと雑にキャッチしようとしたので、足元の岩の下に入られてしまいそうに
なったが、なんとその魚にくいつこうとしたのか、そこからまたまた40cmくらいの
魚影が現れる。

淵をうろうろするそれを狙ったが、やはり反応無し。
じっくり5区の中程まで上がっていくつか追加し、あれれ、20匹越えか。
ここでは初めてかも。
ただなんというか、放流されたばかりのやつだけかかっているような釣れ方だ。

まだ終了には時間があるが今日はこれまで。
なんというか、釣り人は勝手なのだ。
釣れすぎるのもなあ。
残念ながら尺も無しだし。

ちなみに後日。
同じ時期に中丿沢に入ったというひとと話す機会があり、
やはり40cmクラス大物がいくつか見えたとのこと。
放流の感じ変わったのかな。
もちろんいないこともないはずだが、大物うろうろし過ぎ。
なんというかやはり、釣り人は勝手なのだ。


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