少し変わった秩父FFへ2019/04/21

先週だが今年初の秩父FFへ。

この時期、ウェアに悩むが昼は14度くらいになるとのことだったので
薄めの防寒アンダーを上下に着た。上は暑いかな。
下はウェーディング対策ということで。

釣りのできる区間がおとなの都合により変更になり、
上流は堰堤から真っ直ぐな流れ部分までという感じになっていた。
一番好きだったポイントが無くなったのはさみしいがしょうがない。

まあとりあえず上流側へ入る。
堰堤から真っ直ぐな流れ部分までって感じか。
減水気味で魚はストレートの落ち込みあたりにかたまっていて、だいたい人がいる。
まあ気持ちはわかる。

上流区間の最下流にはいるとあまりスレていなかったようで、様子見の
エルクヘアカディス#10にレギュラーサイズ2匹。
幸先いいと思ったが、ここからほぼ釣果無し。
ドライの時期には早いのか。ミッジならなんとかなるのかな。

この後はスレスレのマスたちに相手にしてもらえず。
沈めて引っ張ると反応はあるのだが、あと一歩というところで追いを
諦めてしまうやつばかり。
活性が低いのだ。

小さいのを数匹追加して、下流域へ。
少しさみしい区間になってしまったが、流れがぶつかった淵では
ぽつぽつとライズがある。
奥の方のまあそんなに大きくないだろうライズでやっとバイト。
が、一気に底に走られ合わせ2秒で切られる。

逃がした魚はいつも大物。だよなぁ。

こんなコンタクトは今日は一度だけだった。

結局大物釣果無し。
まあ大物バイトがあったので秩父らしいたのしみ。

またそのうちかな。



本谷へ2019/04/23

毎年恒例の神流川本谷へ
手慣れた7区、と思ったらずいぶん環境が変わっていた。
淵が埋まって残念なところもある。
ただし、表層に少しだけ出ていてぽつぽつライズがあり、大きな魚影もある。
というか大物大き過ぎ。
40cmくらいありそう。
珍しい。

大物はスレスレなのか反応無しだが、レギュラーサイズはなんとなく釣れ続け、
あまり感動も無くツ抜け。
放流が近かったのか、狙ったやつはなかなかかからず、ブラインドでバイトが多い。

ハッチは少しだけだがある。ストーンフライが飛んでいる。
7区はラストにまた深みがあるのでニンフで粘ったりして1時まで時間を潰す。
なかなか大物は出ず。
まあまあの型もスレていて、ブラインドでのみぽこぽこ釣れる。
狙って釣りたいのだが。

区間解放時間。
そのまま6区を釣り上がる。
やはりこちらも台風なんかで掘れたのか、こんな感じだったかなと。
落ち着いた深みが増えた気がする。
そして対岸岩盤キワでバイト。
小さいなと雑にキャッチしようとしたので、足元の岩の下に入られてしまいそうに
なったが、なんとその魚にくいつこうとしたのか、そこからまたまた40cmくらいの
魚影が現れる。

淵をうろうろするそれを狙ったが、やはり反応無し。
じっくり5区の中程まで上がっていくつか追加し、あれれ、20匹越えか。
ここでは初めてかも。
ただなんというか、放流されたばかりのやつだけかかっているような釣れ方だ。

まだ終了には時間があるが今日はこれまで。
なんというか、釣り人は勝手なのだ。
釣れすぎるのもなあ。
残念ながら尺も無しだし。

ちなみに後日。
同じ時期に中丿沢に入ったというひとと話す機会があり、
やはり40cmクラス大物がいくつか見えたとのこと。
放流の感じ変わったのかな。
もちろんいないこともないはずだが、大物うろうろし過ぎ。
なんというかやはり、釣り人は勝手なのだ。