八ヶ岳、雨、濁り2019/07/08

週末は雨続きで、今年は釣行が少ない。
なんとか曇りの予報を信じて八ヶ岳のいつもの川へ。
ここのところ魚影が少なくなって、川への上り降りが報われないポイントだが、
もしかしたらと年に一回は来てみる。

が、川岸に到着した直後に雨。
降りはどんどん強くなり、とりあえず木陰で雨宿り。
1時間半をstonesを聴きながら川を眺めて過ごした。
わりと、こういう時間が好きだ。

かなり小降りになった頃、釣り始める。
が、全く魚影も反応も無し。

今日という状況は一発大物狙いには悪くないのだが、
そもそもやはりこの流れはオワコンかも知れない。
さすがに今日は釣り人がいないが、エサ釣りの人は増えている。
もちろん去年の渓相が変わるほどの台風も大きく影響していると思うが。

かろうじて17cmのイワナが出る。


このあたりに釣りに来始めてから、はじめてここまで大きく変わった渓相で、
でも、この角度の流れでこの石は、みたことあるぞ、部分的に残っているなという
ポイント。やはりバイトした。
(尾の下側が放流物の雰囲気だが、再生しているぽい)

その後はまた沈黙。
釣り上がり最終点までは、大きな不安定そうな岩で阻まれ、
先ほどの雨も考え、崩落が怖いので手前で終了。
やっと青空が見えたので、もっと下流に降るか悩んだが、
やはりここはやめておこう。

もっと奥が岩だらけになる。が、このあたりはいい景色。
雨上がりはいい。

そのまま別の流れへ。

先日ちらりと偵察しただけの橋上、フェンスを通る道の流れ。
あまりにも大きな変わりようだが、いいほうに変わっている。


ここは流れが手前の1/2くらいで早い流れだったのだが
今は適度な落ち込み、岩、たるみ、よい瀬。

何年かで落ち着いたら、よい釣り場になるかもしれないが、
一切合切流されてしまったような状況では、虫もいなさそう。

また曇ったが雨は無し。
ただし魚影も無し。

いい渓相になったんだけどなといかにもイワナがつきそうなポイントで
やっと一匹。


風が強くなったので、ここも最終点までいくのはあきらめ、終了。
まあとりあえず釣れたけど。
不完全燃焼か。

後からニンフで粘ってみるのもありだったかなと思う。
巻いてないけど。

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